Neko

昨日。
明け方まで絶好調にカッ飛んでいた笑さんが
朝ご飯をほとんど食べなかった。

食べない、という事は実は珍しくもない笑さんなので
しばらく様子を見ていると…
何と、その後思いっきり「お篭りさま」になってしまった。

「あの」笑さんが大人しい。
「あの」笑さんがおもちゃの鈴の音に反応しない。
「あの」笑さんが指チュパも要求しない。

え・えええ~~~~っ!?

これはさずがに変だと思っていたら
お昼過ぎ…
朝のほんの少しのご飯をケー!してしまった。
それが見事に粒の形を残したままの物、
つまり完全な未消化ケーだったのだ。

お世話係びっくり。

うーちゃんのおかげで(悲)
どんなケーにだって免疫があるお世話係だけれど
…一歳半のおチビが「胃が動いていない」なんて!

実は笑さん
数日前から何回かケーになっていた。
けれど
吐出しケーとお水ケーだけだったし
元気満点だったので通院は見送っていたのだ。


取り敢えずは半日の絶食
その後あまり好きではないご飯を少し
…の定法に忠実に昨晩を過ごす。

けれど
今朝また、ご飯をケー。
昨晩ほんの少し口にしたご飯だ。
しかも
またしても粒々が判別出来る(T_T)


問答無用、通院~~~!
はい、
プリンペラン、ゲット~~~!

これで治まれば、それが一番。
そうでなければ
血液検査やらレントゲンやら
笑さんが大怒りするであろう検査をする事になる。

こんなに小さいうちから…
そう思うと不憫でならない。
代われるものなら代わってやりたい。
もとい
代わらせていただきたい~っ。


幸い
その後はケーはなく、ご機嫌も回復。
そして、指チュパが復活した。
最近では
「腕がダルい~、荒れた指がイタイ~」と困り気味だった指チュパが
どれほど嬉しかった事か…(T_T)



ああ、それにしても。
「ケー修行はうーちゃんで終わりにしたかった…」
これが
現在のお世話係の偽らざる心境である…。





お薬に喧嘩を売る患猫さま(^^;)