Neko

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2010.08.14 事件ですっ
今思えば
そのプロローグは昨夜九時頃。

笑さんがご機嫌さんでお外見をしているはずの一階が大騒ぎ。
ナニゴトかと思っていたら
直後、笑さん本猫が部屋へと戻って来た。

その笑さんは、モーレツに唸っていた(^^;)
聞けば
お外見していていきなり、こうなったのだそうだ。

後に付いて来た母に対してすら
ウーウーガルルー!
しかも、いつまでも。





一夜明け。

まだ顔も洗っていないお世話係の耳に
母の素っ頓狂な声が響く。

「たいへーん!
 ここに猫がうずくまってるよおーーーーーー!」

は?猫?
うずくまってる??

大急ぎで外に出ると
なるほどそこには猫らしき物体。
が。
猫というよりは、ボロ雑巾…。
母はビビって近寄る事すら出来ず。

お世話係も一瞬、ひるんだ。
けれどこれはどう考えてもヤバい。
放って置くわけにはいかない。

意を決してボロ雑巾ちゃんのそばにしゃがみ込み
取り敢えずはご挨拶。

「はじめまして、ワタシ、かよといいます。
 触ってもいいですか~?」

すると。
何と!
動く事も出来ないそのコが
はっきりとした大きな声で
「にゃーーーーーーんっ!」

その瞬間
母とお世話係には同じ思いがよぎった。
お盆のド真ん中のこの日、こんなコがやって来た。
これは
うーちゃんやちょび達の思し召しではないのだろうか、と。

「…それにしても、コレ?」←母
「それにしてもコレ、らしいねえ…」←お世話係。

心は決まった。

その後はもう、お世話係、大車輪。
病院に駆け込み、必要な物を揃え、etc、etc…。
ひと息ついた時にはもう、夕方になっていた(^^;)



何せこのコ
診察台の上に乗せた瞬間、先生が
「うわっ!」
…と叫んだ程の酷い状態。

仔猫かと思ったくらいにガリガリに痩せ細り
極度の貧血と脱水、大量のノミ。
猫風邪の症状でおメメも開かず。
とどめに、先生が「…もう一回計らせて?」と言う程の低体温。

この状態だから
もっと検査をすれば、色々な病気も出てくるだろう。
けれど
今はそんな事を言っているレベルではない。

生きて欲しい。
とにかく、生きて欲しい。



そんな状態なので
とても笑さんとは一緒には出来ず
今は別棟(…と言ってもすぐ目の前)で養生してもらっている。

笑さんも
朝からずっとバタバタしていたお世話係に
何か感じるところがあったのだろう。

お世話係がひと息ついた夕方
半分空けたカウチにいそいそと上がり込んで来て
電池でも切れたように爆睡していた。

笑さん、ごめんなさいね。
でも
ねーちゃん、あのコを見捨てるなんて考えられなかったの…。




命名 「盆」
年齢不詳の男のコ。
白黒ハチ割れの、しっぽがモップのような長毛さん。

盆。
お盆の盆。

そして
皿を分ける、と書く盆。
元気になって、笑さんとお皿を分けるようになれ、との願いを込めて。







…このおやまのようなおどうぐはなんでちか?






なんかむかつくでちー。

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