Neko

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2009.06.21 愛、それは…
すべてのお猫さまにお尋ねしたい。

もし
あなたが病を得
輸液や投薬が必要な身体になった時。

あなたが大好きだったお散歩を
お外への自由なお散歩を
「あなたのニンゲン」は今までと同じように許してくれますか…?


そしてもうひとつお尋ねしたい。

もし
あなたがこの世での生を全うし
魂だけの自由な身体になった時。

「美味しい物探しの旅に出るぞ~!」という
悪い仲間(爆)からの楽しげなお誘いを
迷いもなく断る事が出来ますか…?


…この問いかけに
どちらもYESで答えたお猫さまがいる。


彼のニンゲン「ねぇねぇ」は
強い強い精神力
そして何よりも彼を愛するブレない心で
彼が何よりも楽しみにしているお散歩を許し続けた。

お出かけ先で何かあったらどうしよう…
投薬のタイミングを逃したらどうしよう…
きっと
たくさんの不安と戦いながらの毎日だった事だろう。
けれど彼女は
決してその不安に屈する事はなかった。


そして彼も、また。
同じように
いや、もしかしたらそれ以上に彼女を愛した。

彼女に心配をかけまいと毅然としていた彼。
彼は
彼に成し得た最大の、そして最高の愛で彼女のそばに寄り添っていたのだ。

それは今でも変わらない。
実は
悪い仲間達からのお誘いに対する答えがふるっている。
「ねぇねぇが寂しがるから、時々ね」

ああ、
ほっつき歩いたまま滅多に帰って来てもくれない
どこぞの元・頑張る爺猫に聞かせてやりたい…(^^;)



愛に溢れたふたり。
お互いへの愛の為に生きた
そして
これからもお互いへの愛の為に生きるふたり。

彼の名はハル様
彼の愛した、彼の守った彼女「ねぇねぇ」の名はTAMIさま。

どうか
この奇跡のようなふたりの愛を
心のどこかに覚えていて欲しい。



大天使チョシエル様へ。


ご機嫌いかがお過ごしですか?
初めて貴女様にお目にかかってから
七度目の春がやってまいりました。
時の過ぎるのは本当に早いものだと…
ひとり、空を見上げております。

虹の橋のお住み心地はいかがですか?
貴女様のことですからきっと
あまたの殿方天使様に取り囲まれて
逆ハーレムのようになっている事と存じます。


そう…
初めてお目にかかったその時から
貴女様は大スターでいらっしゃいました。
その美貌で、どんなお洋服も颯爽と着こなすスーパーモデル。
パソコンを手にして間もない私めは
世の中にこんなお猫さまがいらっしゃるのか!
…と度肝を抜かたものでございます。

小さなお身体に似合わない素敵な食欲。
しかも
高齢猫さまにありがちな療法食ライフなどきっぱりとお断りになり
もりもり召し上がるのはごくごく普通のお食事。
そのお食事でクレアチニン0.9を叩き出された時には…
私めは…
感動と尊敬の涙で貴女様を仰ぎ見る目が曇ったものでございます。

貴女様の素晴らしいところをあげれば、キリがありません。
けれどやはり一番は…
貴女様と、貴女様の最高のパートナーである「ちーさん」のまわりには
いつでも…本当にいつでも、素敵なお仲間が集っていた事でございます。
貴女様とちーさんの事が大好きで大好きで
自分の事以上にすらおふたりの事を想うような…
そんなお仲間が集っていた事だと、私めは思うのでございます。

人呼んで「オーニャンズイレブン」。
私め、はばかりながら
心の中で背番号12を着けておりました…。
競技場のサポーターが皆、同じ番号を着けて
大好きなチームを応援し続けているように…。


貴女様の現世からのお旅立ちを知った時
私めは、信じられない思いで大泣きしました。
「オマエ、馬鹿か!?」と思うくらい大泣きしました。

けれど
その後ちーさんのお話を伺って
私めはそれを心から恥じたのでございます。

「ちょしはここにいるよ。
 私の中に入ってきたのがわかったよ。」

そしてあまつさえ仰るのです。
この日は「ちょしちゃん」のお旅立ちの日ではなく
大天使チョシエル様の誕生記念日なのだと…。

ああ、私めは
貴女様の大切なちーさんの、一体何を見てきたというのでしょう…。



チョシエル様
私めには大好きなお話があるのです。
ちーさんがお書きになった「天使の羽」です。

チョシエル様もきっと
現世では肩の下に隠していらっしゃったお羽を
今、思いっきり伸ばしていらっしゃるのですね。

私めには、見えまする。
東京ドーム一個分ほどにも広がった、
大きな大きなチョシエル様のお羽が。
キラキラに輝くシアワセのお羽が。
ええ、確かに…見えまする…。




長いお便り、最後まで読んでくださってありがとうございました。
またいつか
お話させてくださいませね。



へっぽこ元介護人・かよより。


ポンちゃんの青い青い瞳は

そらを映していたんだね。

ポンちゃんの青い青い瞳は

そらに続いているんだね。



ポンちゃんのそらは三角形。

大好きないちごおばさんと

ばあやちゃんとりんごちゃん

三人の心が繋ぐ、大きな大きな三角の中。

そこがポンちゃんの「僕のそら」。



ポンちゃんはいつも、そこにいる。

そこでみんなを守ってる

いつもそうしていたように。



ポンちゃんのそらには

今日も笑い声がこだましているかな?

ポンちゃんも一緒に、笑っているかな?

…きっと、そうだよね。






あっ…

ところで。

本物のキリンさんには会えましたか?ポンちゃん?(笑)




2009.02.17 陽だまりの姫
『うーたま、私はいつでもあなたのことを想ってるの。
私がご飯おいしー時は、
あなたも今日もおいしーだと思ってますように、
私がネムネムで幸せな時はあなたも幸せなように。

この幸せははずーっと続く永遠のものなのよ。
途中で体がなくなるだけ。』


これは
かもめちゃんがくれたラブレター。
日付は2005年12月。

いきなりこんなモノを公開して…と
かもめちゃんにはお叱りをいただくかもしれない。
けれど
これが…
この言葉こそが
それからのへっぽこ介護人を支え続けてくれた宝物なのだ。
「途中で体がなくなるだけ」…。




「ひとつ年上の女房は金のワラジを履いて探せ」と言う。

うーちゃんは、頑張った。
ワラジを二足履いて、頑張った。

かもめちゃんは…
よくたった二足で見つかった、と思う程
それはそれは素敵な
うーちゃんには勿体ない「女房どの」だった。

陽だまりが似合う
いや
存在そのものが陽だまりのようなお猫さまだった。

飄々としていて
それでいて、どこか可愛らしさの残る
そして
とてもとても美しいお猫さまだった。

元介護人(現お世話係)が
大恩あるぎゃおす王国さまに辿り着いた6年前
かもめちゃんはすでに
かなり進行した腎不全を患っていた。

介護人であるかもさまの書き込みには
たくさんたくさんの知識や工夫と共に
「食欲廃絶一ヶ月」
…などという、初心者がビビるにはじゅうぶんなお言葉も。

けれど。
いつでも
本当にいつでも…
不思議なくらい、そこには何の悲壮感も感じられなかった。

感じられるのはただ
ただ
「のんびりと楽しみながら頑張る姿」。
かもさまと一緒に「いつものように」淡々と時を過ごす姿。

元介護人は、教えていただいた。
腎不全は、決して恐ろしい病気ではない。
闘って闘って
こてんぱんにやっつけるモノではないのだ、と。
折り合いを付けながら
のんびりゆっくり…共存してゆくものなのだ、と。

たくさんの大切な事を教えていただいた。
全部全部、教えていただいた、
かもめちゃんとかもさまから。

どれだけの「ありがとう」を繰り返せば
感謝の気持ちがお伝え出来るだろう。



かもめちゃんが照らしてくれた道を
かもめちゃんの後に続いて精一杯歩いたうーちゃん。
そして
かもめちゃんを追うように旅立ったうーちゃん。
今頃は虹の橋でラブラブ中に違いない。

「ねーちゃん、あんまり早く来ないで。
 邪魔だからっ!」

…はいはいはい、
無粋な真似はいたしませんですよ。
どうぞご安心を。

「ずーっと続く永遠の」幸せの中
ぽかぽかの陽だまりの中…
ふたりが寄り添う姿が目に浮かぶですよ。



ありがとう。
ありがとう、かもめちゃん。
巡り合えて良かった。

ありがとう。

どうか
うーちゃんを末永くよろしくおながいします。






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