Neko

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2012.07.17 出世猫
今日もまた
朝っぱらから母の超音波声が響く。

「ぼんぼんがねー
 斜めで寝てるのよー
 はみだしちゃうからー!」

解説。

梵はここのところずっと
母の枕元に置いてある座布団で寝ている。
母曰く
「まるでお守りをしてくれているみたい♪」
…だそうで。

斜めというのはその座布団に対しての事らしい。
つまり
デカくなり過ぎて座布団からはみ出し
仕方なく対角線上を使って寝ている、と。

…梵。
いつの間に「座布団からはみ出すオトコ」になったのだ。


そう言えば。
少し前、なんちゃって冷え冷えボードを出した時に
あれれ?と思ったのだっけ。


コレ。

120717.jpg



…余白がない。
梵が寝そべると、みっちみち(^_^;)

母は
例によって嬉しそうに
「ナナメ~♪ ナナメ~♪」

…良かったな、梵よ。
何が良かったのか良くわからないけれど
まあとりあえず、良かったな(^_^;)



さて。
お世話係が仕事に行く時間になり
母の部屋の前を通りかかると。

またしても変な歌が聞こえる。
「ぼんちゃんはね~♪
 待遇が、い~いんだあ~♪
 とってもとっても、いいんだあ~♪」

母よ、今度はナニゴトだ。

恐る恐る覗くと
そこには、冷え冷えボードでヘソ天になっている梵と
…それを団扇でパタパタと扇ぐ母。

おーいおいおいおい、おーい(^_^;)


風が来るたびにそよそよと揺れる梵の腹毛。
嬉々として扇ぐ母。

…良かったな、梵よ。
じゃあ
ねーちゃんはアナタのご飯代を稼ぎに行って来ますので…。


2012.07.14 ボス
悪友Jが久し振りに遊びに来てくれた。
そう
ふぐすぃまのままの元まで
笑さんを一緒に迎えに行ってくれた、あのJだ。

「にゃーお、にゃーーーお!」

笑さん、一生懸命にアピールし
そしてJに甘えている。

お世話係はと言えば
「あら。にゃーお、なんて猫さんみたいねえ…」
と、久し振りの笑さんの声に感動している始末だ(^_^;)



120714.jpg



実は動物さんは全く苦手なJ。
そんなJがしみじみと言う。

「アタシが触るのは笑くらいだねえ…」



あの時。
ふぐすぃまのままのおうちで初めて笑さんに会った後
何を思ったかJは突然言ったのだ。
「アタシは笑のボスになる!」と。

小さな小さな毛玉のようだった笑さんは
その事を今でも覚えているのだろうか。
そして、わかっているのだろうか。
あの時…
ひとりでふぐすぃままで行こうとしていたお世話係に
Jが当然のようにこう言ってくれた事を。

「な~に言ってんだよ。一緒に行ってやるよ!」




相変わらず凶暴で、手足は毎日傷だらけにされる。
相変わらず偏食で、ご飯は片っ端からお砂かけをかましてくれる。
そんな笑さんに
困った困ったと言い続けているお世話係。

それでも
この笑さんがいてくれるおかげでお世話係は笑顔なのだと…
Jはちゃんと見抜いているに違いない。

知らんぷりを決め込みながら。


2012.07.12 別荘
部屋を夏仕様に模様替えしたので
笑さんのトンネルも夏用の物を出した。

新しモノ好きの笑さん
早速ガシャガシャと遊び始める。
「こんなたのちいものはじめてー!」

…いえ笑さん
それ、前からありますから。
でもねーちゃんは驚きませんよ。
笑さんが去年の事を覚えているなんて…
そんなコトこれっぽっちも思っていませんから。


さて、そのトンネル。
通り抜けて遊ぶ分には良いのだけれど
中はとても暑そう。
それなのに何故か笑さん
今年はここを別荘に指定したらしい。
ふと気が付くと入り込んでいる。

掃除の為にちょっとカウチの上に移動しても…



しっぽ付きトンネル(^_^;)






ちなみにこれ↓は、今朝。

120712b.jpg

ボールをガッツリため込んで籠城している。
暑くないのだろうか、それで(^_^;)


夏本番はまだまだこれから。
笑さんの脳ミソが溶けないようにと
祈るのみのお世話係である。



2012.07.10 横着娘
ベッドでまあるくなって寝ていた笑さんが
ふと見ると
お顔だけ起こして神妙な面持ちになっていた。

何だと思ったら
笑さんがじーっと見ていたのは
すぐ隣に畳んで置いてあった毛布。

そのうちに
笑さんの首だけがびょーん、と伸びていき…
身体は座ったままで毛布をパクッ!

な・な・何なんだ!?

そう思った瞬間
笑さん、毛布を咥えたままスックと立ち上がり
…ふみふみチュパチュパを始めた。
おテテ以外はすべてベッドの中という状態で(^_^;)

おテテはグーパー
大音量のご機嫌さんゴロゴロ。

笑さんに
「ご機嫌さんのところ申し訳ないんですケド
 それってあまりにも横着なスタイルじゃないですか?」
そう尋ねてみたお世話係。

すると
笑さんの答えはこんなお顔であったのだ…。




あ~ん?




朝晩のご飯の前には
もらえるまで延々と叫び続ける梵。
「いちにち二回飢え死にしそうになるオトコ」
…と呼ばれている(^_^;)

けれど
そんな梵にもとても偉いところがある。

朝。
ご飯コールでニンゲンを起こすお猫さまは多いそうだけれど
梵は絶対にそれをしない。
母が起き出すまでじーっと静かにしているのだ。
彼女がどんなに寝坊しても。

梵、ケナゲであるぞよ。

そして
梵が偉いのは朝だけではない。
実は、夜も…
母が寝るまでじーっと待機しているそうなのだ。

母は寝る前にお水を飲む。
そうすると梵も
それを合図のように自分もお水入れの場所に行き
たくさんのお水をゴクゴクゴク。
その後ふたりで「オヤスミナサイ」となるそうだ。

お世話係、
この話を耳にタコが出来るくらい聞かされている。
いや、もう、
タコが大きくなり過ぎて耳が聞こえなくなりそうだ。

…と
そんなところに昨夜。

いつもならば母はとっくに寝ている時間、
梵の小さな声が聞こえる。

「ひ…ひや…ひ…」

何だと思って階段を降りて行くと
あらら、居間に電気がついている。
母はテレビを見ていたらしい。
梵は部屋でひとりぼっちだったのだ。

「ひや…ひ…や…」

情けない声は続く。

梵が可哀想だから早く寝てあげなさいよ、
…と談判しようかとも思ったけれど
それもちょっと気の毒か…
そう思って二階に戻ってすぐ。

梵の声に気付いたらしい母のハイテンション声が響いた。
「あっらー、 梵ちゃーん!
 かーちゃんがいないと寝んねできないのー?
 そうだそうだ、そうだよね、
 ごめんね、わかったわかった~♪」

カラカラトンと扉の閉まる音。
ピタッと止んだ梵の情けない声。


思わず笑いが込み上げたけれど
それと同時に
何だかとてもホンワカな気持ちになったお世話係であった。

…良かったねえ、梵よ。




かーちゃんさんは、毛布もかけてくれるでやんす♪

120707.jpg


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。